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IBO2022 日本代表団 アルメニアに向けて出発

ニュース, 国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2022

2022年7月8日(金)に科学技術館にて第33回国際生物学オリンピック アルメニア大会(IBO2022)日本代表団の結団式がおこなわれました。一行はその後、成田空港よりアルメニアに向け出国し、3大会ぶりとなる現地開催の国際生物学オリンピックに出場するため、アルメニア共和国の首都エレバンへと向かいました。

日本代表団

JBO引率者(50音順)

ジュリー

  • 岩間 亮(東京大学大学院 農学生命科学研究科 助教)
  • 加藤 明(東海大学 医学部 基礎医学系 准教授)
  • 笹川 昇(東海大学 工学部生命化学科 教授)
  • 鈴木 大地(筑波大学 生命環境系 生物科学専攻 助教)
  • 野口 立彦(防衛医科大学校 生物学研究室 准教授)
  • Ferjani Ali(東京学芸大学 自然科学系 生命科学分野 准教授)
  • 松田 良一(東京理科大学 理学研究科 科学教育専攻 教授)
  • 宮下 直(東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授)


国際生物学オリンピック2023の開催地に関して<第二報>

ニュース, 国際生物学オリンピック2023, 日本生物学オリンピック, 日本生物学オリンピック2022

日本生物学オリンピック2022開催に関するポスター及び実施要項において、2023年の国際生物学オリンピック(IBO2023)はロシア共和国・ソチで開催予定と掲載しておりますが、現在のウクライナ情勢に鑑み、IBO2023はソチでは開催されないことが国際生物学オリンピック委員会によって決定されました。代替地は今後決定される予定であり、最新の情報は随時ホームページ上に掲載します。周知すべき情報の変更が遅くなったことをお詫び申し上げるとともに、上記につきましてご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


第33回国際生物学オリンピック日本代表決定

ニュース, 国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2022, 日本生物学オリンピック2021

~ アルメニア/エレバンで開催される国際大会で、世界の仲間と生物学を深める ~

国際生物学オリンピック日本委員会(委員長:道上 達男)は、第33回国際生物学オリンピック(2022年7月10日から18日までの9日間、アルメニア/エレバンで開催されるIBO2022に派遣する日本代表4名および次点者2名を決定しました。
日本代表および次点者は、全国3,080名の受験者から三次にわたる試験を経て選ばれました。今後、大学教員や専門家も交えた国際生物学オリンピック日本委員会・プロジェクトチームによる特別教育を受け、7月の国際大会に臨みます。

第33回国際生物学オリンピック 日本代表(五十音順)

氏 名 フリガナ 在学校(所在地) 学年
井上 泰直 イノウエ ヤスナオ 東京都立小石川中等教育学校(東京都) 高2
川上 航平 カワカミ コウヘイ 久留米大学附設高等学校(福岡県) 高3
嶋田 佐津 シマダ サツ 東京都立立川高等学校(東京都) 高3
三田村 大凱 ミタムラ タイガ 灘高等学校(兵庫県) 高3

同 次点者(五十音順)

次点者2名は日本代表4名とともに代表団として同じ特別教育に参加し、日本代表に参加できない事由が発生した際には代わって国際大会の日本代表となります。

氏 名 フリガナ 在学校(所在地) 学年
本多 柊太 ホンダ シュウタ 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 高3

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第29回国際生物学オリンピック(IBO2018)イラン大会

国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2018

日本チーム全員 メダル獲得

日本チーム4名は銀メダルを獲得しました。文部科学省からの発表文はこちらです。

氏 名

フリガナ

在学校(所在地)

学年

結果

石田 廉

イシダ キヨシ
ISHIDA Kiyoshi

筑波大学附属駒場高等学校(東京都)

高2

銀メダル

鳥羽 重孝

トバ シゲタカ
TOBA Shigetaka

灘高等学校(兵庫県)

高2

銀メダル

鈴木 万純

スズキ マスミ
SUZUKI Masumi

東京都立西高等学校(東京都)

高3

銅メダル

濵 笙子

ハマ ショウコ
HAMA Shoko

桜蔭高等学校(東京都)

高1

銅メダル

IBO2018イラン大会での日本チームの活躍

テヘランへ到着

テヘランへ到着


オープニングセレモニー

オープニングセレモニー


Tehran Night で交流する様子

Tehran Night で交流する様子

日本チーム イランに向けて出発

JBO浅島委員長からの挨拶

JBO浅島委員長からの挨拶


認定証を授与された代表生徒たち

認定証を授与された代表生徒たち


イラン大会に向けて頑張るぞ〜♪

イラン大会に向けて頑張るぞ〜♪


第25回国際生物学オリンピック(IBO2014)インドネシア大会

国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2014

  

結団式 そしてバリへ

日本代表団

山崎純一 東邦大学学長  松尾泰樹 文科省・人材政策課課長

吉田浄 (JSF)  浅島誠(JBO) 石和貞男 (JBO)

松田良一(JBO) 応援団 バスで羽田へ

バクテリオファージのうちわ

 日本代表認定証を飾ったラフレシア

インドネシアに生える世界最大の花

国立科学博物館・筑波実験植物園では2012年に続き2014年にも ショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)の花がつぼみをつけています。開花までの様子は「こんにゃく日記」で毎日報告されている。これまでの最大記録は 花の高さ:3.1m

説明にある科博・筑波のショクダイオオコンニャクは 結団式の日に開花した

第25回国際生物学オリンピック 日本代表(五十音順)

 氏 名

フリガナ

性別

在学校(所在地)

学年

石田 秀

イシダ シュウ

筑波大学附属駒場高等学校(東京都)

3年

藏田 展洋

クラタ ノブヒロ

広島学院高等学校(広島県)

3年

今野 直輝

コンノ ナオキ

筑波大学附属駒場高等学校(東京都)

2年

那須田 桂

ナスダ ケイ

静岡県立浜松北高等学校(静岡県)

3年

BO引率者

 氏 名

  所     属

齋藤 淳一 東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭
松田 良一 東京大学大学院総合文化研究科 教授
浅見 崇比呂 信州大学理学部生物科学科 教授
笹川 昇 東海大学工学部生命化学科 准教授
鈴木 雅大 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 特任研究員
中島 春紫 明治大学農学部農芸化学科 教授
長谷川 雅美 東邦大学理学部生物学科 教授
和田 洋 筑波大学生命環境科学研究科 教授
岩間 亮 東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程2年
中山 敦仁 東京大学医学部 4年

IBO ビデオコンペティションで受賞した日本代表の作品

国際大会参加各国代表生徒の投票により第一位となった。日本チームは2012年にも受賞し、これで2回目。

IBO ビデオコンペティション

IBO2014 バリ大会 始まる

2014年7月6日から13日に 61カ国・地域から239名が参加して国際大会が開催されました。

ニュースレター

毎日発行されたニュース

バリでの日本チーム

開会式 

  各国代表との交歓

日本チームとガイドのキカさん(Ms Endrizka Rachmadienia)


 

ケチャ(左) インドネシアに生息するコモドオオトカゲ(右)


 

上は Jury会議の様子。インドネシア大会では Juryメンバーは完全徹夜の連続で 命を縮めそうだった。

松田良一 JBO委員 IBO2014インドネシア・バリ大会で功績賞受賞


日本からの提案によりスイス大会に引き続き開催された教育セッションでは 開催国の高校生物教員100名以上を含む多数の参加のもとに 活発な報告・議論が3時間にわたりなされた。ハンガリー、イタリア、イラン、デンマーク、イギリスがそれぞれの国の生物・理科教育について報告し、日本、オランダがIBOの卒業者サーベイの中間報告やIBOの意義、生物カリキュラム比較からみた世界の生物教育の相違について報告しました。左の写真は 元IBOプレジデントのHans Morelis氏が話しているところです。


教育セッションを提案・組織したなどの功績により松田良一JBO委員がIBOから表彰された。
次回以降の国際大会(デンマーク、ベトナム)でも 継続して教育セッションが組織されることとなり、国際生物学オリンピックの掲げる目的のひとつを具現化するものとして 高く評価されています。

閉会式


左端は IBO のPresident である Poon 教授(タイ、カセサート大学)
右端は松田良一JBO委員


日本代表4名 インドネシア・バリ大会で全員メダル獲得

石田 秀さん  筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 3年(17歳)  銀メダル
藏田 展洋さん 広島学院高等学校(広島県)     3年(18歳)  銀メダル
今野 直輝さん 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 2年(16歳)  銀メダル
那須田 桂さん 静岡県立浜松北高等学校(静岡県)  3年(17歳)  金メダル

文部科学省からの発表

文部科学省 表敬訪問

国際大会から帰った日本チームが浅島誠JBO委員長らと文部科学省を表敬訪問した。

  上野通子政務官と代表4人


第32回国際生物学オリンピック(IBO Challenge Ⅱ)ポルトガル大会

国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2021


国際生物学オリンピック2021ポルトガル大会 日本チーム全員 メダル獲得

2021/07/26

今年度は、「第32回国際生物学オリンピック2021ポルトガル大会」(IBO 2021)が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの流行状況を踏まえて、「IBO Challenge Ⅱ」としてオンライン開催となり、日本代表生徒4名は十分なコロナ感染対策を行ったうえで山梨県富士吉田市の特設会場から参加しました。
日本チーム4名は全員メダルを獲得しました。
文部科学省からの発表文はこちらです。PDF

氏 名 フリガナ 在籍校 学年 成 績
村井 皓太郎 ムライ コウタロウ 筑波大学附属駒場高等学校 3年 銀メダル
桐山 賢斗 キリヤマ ケント 東海高等学校 2年 銅メダル
佐藤 輝季 サトウ コウキ 武蔵高等学校 3年 銅メダル
山形 祐介 ヤマガタ ユウスケ 東京都立多摩科学技術高等学校 2年 銅メダル


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Welcome

Opening Ceremony

Closing Ceremony


国際生物学オリンピック2021ポルトガル大会 日本チーム全員 メダル獲得

ニュース, 国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2021

今年度は、「第32回国際生物学オリンピック2021ポルトガル大会」(IBO 2021)が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの流行状況を踏まえて、「IBO Challenge Ⅱ」としてオンライン開催となり、日本代表生徒4名は十分なコロナ感染対策を行ったうえで山梨県富士吉田市の特設会場から参加しました。
日本チーム4名は全員メダルを獲得しました。
文部科学省からの発表文はこちらです。PDF

氏 名 フリガナ 在籍校 学年 成 績
村井 皓太郎 ムライ コウタロウ 筑波大学附属駒場高等学校 3年 銀メダル
桐山 賢斗 キリヤマ ケント 東海高等学校 2年 銅メダル
佐藤 輝季 サトウ コウキ 武蔵高等学校 3年 銅メダル
山形 祐介 ヤマガタ ユウスケ 東京都立多摩科学技術高等学校 2年 銅メダル


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IBO2020リモート大会(IBO Challenge 2020)

国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2020



国際生物学オリンピック2020リモート大会 日本チーム全員 メダル獲得

2020/08/24

日本チーム4名は全員メダルを獲得しました。文部科学省からの発表文はこちらです。

氏 名 フリガナ 在籍校(所在地) 学年 成 績
末松 万宙 スエマツ マヒロ 栄光学園高等学校(神奈川県) 3年 金メダル
金久 礼武 カネヒサ レン 高知学芸高等学校(高知県) 3年 銀メダル
川本 青汰 カワモト セイタ 京都府立洛北高等学校(京都府) 3年 銀メダル
松房 愛実 マツフサ マナミ 桜蔭高等学校(東京都) 3年 銀メダル

JBO引率者(50音順)

  • 岩間 亮(東京大学農学生命科学研究科 助教)
  • 齋藤 淳一(東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭)
  • 高橋 大輔(埼玉大学理工学研究科 助教)
  • 瀧本 岳(東京大学農学生命科学研究科 准教授)
  • 服田 昌之(お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科 教授)

IBO Challenge 2020 メモリアル動画

2020/08/22

史上初のオンライン開催となったIBOの記録動画です。
長崎での開催を予定していたIBO2020は、IBO Challenge 2020と名称を変更してリモート開催となり、実行委員は自宅で連携を取りながら24時間体制で各国の現地時間に合わせて運営しました。
一堂に会することが難しく、時差もあるなかで選手同士の交流を促すため、会期を大幅に伸ばし、グループワークなどの独自のプログラムを盛り込みました。


概要

  • 開催期間:2020年8月7日-10月31日
  • 参加国数:53ヶ国(全日程参加:47ヶ国、交流会のみ参加:5ヶ国、オブザーバー:1ヶ国)
  • 形式:オンライン
  • 公式サイト:IBO Challenge 2020 公式ウェブページ

スケジュール

オンラインJury会議 (2020年8月7日-10日)

試験環境の動作確認および問題の承認、ならびに試験問題の各国語への翻訳を実施

試験 2020年8月11日(実験試験) – 12日(理論試験)

各国の事情に合わせて試験環境を選択(オンサイトおよびオフサイト)。現地時間の8月11日、12日に合わせて各国語に翻訳された問題用紙を用いてマークシート形式の試験を実施。結果は8月24日に発表

IBO Challenge 2020 結団式での日本代表選手の様子

IBO Challenge 2020 結団式での日本代表選手の様子


IBO Challenge 2020試験の様子

IBO Challenge 2020試験の様子

国際グループプロジェクト (2020年8月13日–10月31日)

異なる国の代表選手4名でグループに分かれ、事前に選択したテーマについて約2ヶ月間をかけて議論し、共同で成果物を作成。

国際グループプロジェクトについて

プロジェクトの目的

21世紀に生きる人類は、史上稀に見る多くの国際的・学祭的な課題に直面しています。「生物学」という学術領域は、私たち自身、そして私たちを取り巻く環境を深く理解しようとする学問で、こうした非常に難しい課題解決に向けて重要な役割を担い、人類社会の持続可能な発展へと大いに貢献するものと考えています。

この国際グループプロジェクトは、世界中の若き生物学者を志す仲間が一緒になって生物学の未来を想像、議論し、成果物にまとめあげる機会の提供を目的としています。この貴重な経験、そして成果物に対する様々なフィードバックを通じて、選手たちはIBOの参加者たちと生涯続くかけがえのない関係を築くこととなるでしょう。

内容

事前に選んだタスク・トピックに応じたグループごとに議論を行い、約2ヶ月間をかけて共同で成果物をまとめあげます。
各グループには、過去のIBO参加経験者であるファシリテーター(22ヶ国37名)が1名付き、選手同士の議論をサポートします。

タスク (1つ選択)

  • 生物学の独創的な実験を計画しよう
  • 現状の問題に生物学がどう貢献できるか考えよう

トピック (1つ選択)

  • 感染症
  • 生物多様性と海洋
  • ゲノム編集
  • 進化

成果物

  • PowerPoint プレゼンテーション(最大4ページ)、PDF ポスター1枚 のいずれか ※動画不可

進行上のルール

自由な発想を妨げないため、国際グループプロジェクト担当委員(教員)は、選手との連絡はファシリテーターを介することとする。問題発生時は別途対応。
期間中は、最低2週間に一度はZoom等を用いてオンラインで議論を行う。/p>

顕彰

参加作品は全てをWebサイトに掲載のうえ、テーマごとに優秀賞を、参加者全員に参加賞を進呈する。


国際生物学オリンピック2020リモート大会 日本チーム全員 メダル獲得

ニュース, 国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2020

日本チーム4名は全員メダルを獲得しました。文部科学省からの発表文はこちらです。

氏 名 フリガナ 在籍校(所在地) 学年 成 績
末松 万宙 スエマツ マヒロ 栄光学園高等学校(神奈川県) 3年 金メダル
金久 礼武 カネヒサ レン 高知学芸高等学校(高知県) 3年 銀メダル
川本 青汰 カワモト セイタ 京都府立洛北高等学校(京都府) 3年 銀メダル
松房 愛実 マツフサ マナミ 桜蔭高等学校(東京都) 3年 銀メダル

JBO引率者(50音順)

  • 岩間 亮(東京大学農学生命科学研究科 助教)
  • 齋藤 淳一(東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭)
  • 高橋 大輔(埼玉大学理工学研究科 助教)
  • 瀧本 岳(東京大学農学生命科学研究科 准教授)
  • 服田 昌之(お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科 教授)


IBO Challenge 2020 メモリアル動画

国際生物学オリンピック, 国際生物学オリンピック2020

史上初のオンライン開催となったIBOの記録動画です。
長崎での開催を予定していたIBO2020は、IBO Challenge 2020と名称を変更してリモート開催となり、実行委員は自宅で連携を取りながら24時間体制で各国の現地時間に合わせて運営しました。
一堂に会することが難しく、時差もあるなかで選手同士の交流を促すため、会期を大幅に伸ばし、グループワークなどの独自のプログラムを盛り込みました。


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