日本生物学オリンピック 2020 エントリー
日本生物学オリンピック2020のページおよび日本生物学オリンピック2020 募集要項をご覧いただき、2020年4月1日(水)〜6月1日(月)の間にWebエントリーをおこなってください。
Webエントリーができない場合は、郵送でのエントリーも受け付けています。参加申込書に記入のうえ、科学オリンピック共通事務局まで送付してください。郵送の場合は、6月1日当日消印有効となります。
【予選参加申し込みに関する重要なお知らせ】
新型コロナウィルス感染症の影響で予選の実施ができない会場が出ています。
「日本生物学オリンピック 2020 予選参加申し込みに関する重要なお知らせ」で最新情報を確認のうえ、早めにWebエントリーを行ってください。 ※Webエントリーは受験可能会場の最新情報に対応しています。
ポスター・募集要項 PDF
日本生物学オリンピックとは
日本生物学オリンピックは20歳未満で大学に入学する前の青少年の皆さんを対象とした全国規模の生物学に関するコンテストです。
日本生物学オリンピック2020は、国際生物学オリンピック(※1)ポルトガル大会に派遣する日本代表選考を兼ねています。日本生物学オリンピックには、予選、本選、及び国際大会への代表選抜試験があります。はじめの予選では、理論問題による試験を行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。本選は、8月に3泊4日の合宿形式で国際生物学オリンピックの実験問題を模した試験を実施します。試験の他に生物学の研究者との語らい、研究施設での体験、参加者同士の交流など多彩なプログラムも盛り込まれています。本選までの成績優秀者には賞が授与されます。
高校2年生以下の成績優秀者約15名による代表選抜試験では、国際生物学オリンピックレベルの論述試験や生物学の基本的な考え方をためす記述試験を行い、優秀な実力を示し、かつ国際生物学オリンピックの参加資格を満たす4名を日本代表として選抜します。日本代表は、大学などの先生による講義、実験などの特別教育、メールによる質疑などでスキルアップして、2021年7月にリスボン(ポルトガル)で開催される第32回国際生物学オリンピックに派遣されます。
なお、いくつかの大学では、日本生物学オリンピックでの成績が入学試験で考慮されることがあります。
(生物学オリンピック関係 大学AO入試などの情報はこちら)