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国際生物学オリンピック・シンガポール大会日本代表 第2回特別教育を行いました

第23回国際生物学オリンピック(IBO2012シンガポール大会)2012年7月7日~15日への出場を目指し、JBO委員他の協力を得たチームで日本代表者・次点者の皆さんの特別教育を行いました。

2012年5月3日-6日
東邦大学理学部生物学科 (千葉県船橋市三山)

講 師:
西川輝昭:尾索動物(シロボヤ)と頭索動物(ヒガシナメクジウオ)の比較解剖―脊椎動物の起源を探る
丹羽和紀:グラム陽性菌(例、黄色ブドウ球菌)とグラム陰性菌(例、大腸菌)の染め分け、白血球中の単核球(リンパ球と単球)の測定
蓮沼 至:脊椎動物(ヒト、サル、齧歯目)の組織•器官の薄切切片のプレパラートを作成・観察、組織切片像から、組織•器官を推定
藤崎真吾:大腸菌のβ-ガラクトシダーゼ活性を人工基質(o-ニトロフェニルガラクトピラノシド)、酵素反応生成物(o-ニトロフェノール)の可視光吸収を測定して定量
美和秀胤: 裸子植物、及び被子植物の根、葉、茎、花、果実等の組織標本を作製し形態観察。 植物の系統分類、分子進化、並びに生物多様性

  Yomiuri 読売新聞 5月12日(船橋版)紹介記事


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