第19回国際生物学オリンピック(IBO2008)インド大会
第19回国際生物学オリンピック(IBO2008)インド大会(2008.7.14-20)での日本代表団の成果
世界大会 試験
遠足
表彰式
IBOのトロフィーが毛利 JBO委員長に引き渡された
代表団全員がメダル(銀3、銅1)に輝く
帰国後 文部科学大臣、副大臣に報告して表彰される。
日本代表団 名簿
IBO2008日本代表
氏名 | ふりがな | 性別 | 在学校 | 学年 | 受賞 |
---|---|---|---|---|---|
内海 邑 | うちうみ ゆう | 男 | 千葉県立東葛飾高等学校 | 3 | 銀 |
海老沼 五百理 | えびぬま いほり | 男 | 筑波大学附属駒場高等学校 | 3 | 銀 |
大河原 健太郎 | おおかわら けんたろう | 男 | 麻布高等学校 | 2 | 銀 |
水野 俊一郎 | みずの しゅんいちろう | 男 | 福井県立藤島高等学校 | 3 | 銅 |
チームリーダー及びオブザーバー
氏名 | 所属 | 参加形態 |
---|---|---|
齋藤 淳一 | 東京学芸大学付属高等学校大泉校舎 教諭 | チームリーダー |
沼田 治 | 筑波大学 生命環境科学研究科 教授 | チームリーダー |
毛利 秀雄 | 東京大学名誉教授 | オブザーバー |
奥田 宏志 | 芝浦工業大学柏高等学校 SSH研究部 副部長 | オブザーバー |
渋谷 まさと | 女子栄養短大 生理学研究室 教授 | オブザーバー |
松田 良一 | 東京大学教養学部 准教授 | Official IBO coordinator |
松浦 克美 | 首都大学東京 教授 | オブザーバー |
杉山 宗隆 | 東京大学大学院理学系研究科附属植物園 准教授 | オブザーバー |
佐藤 忍 | 筑波大学 生命環境科学研究科 教授 | オブザーバー |
渡邊 和男 | 筑波大学 植物分子生物学分野 教授 | オブザーバー |
岩井 宏暁 | 筑波大学 生命環境科学研究科 講師 | オブザーバー |
岩本 浩二 | 筑波大学 講師 | オブザーバー |
ジェニファー メニィウェザーズ |
筑波大学 生命環境科学研究科 講師 | オブザーバー |
今西 正和 | (独)科学技術振興機構(JST)主任調査員 | オブザーバー |
第19回国際生物学オリンピック「IBO2008」開催概要
- 名称: 19th INTERNATIONAL BIOLOGY OLYMPIAD
- 会期: 2008年7月13日~7月20日 8日間
- 開催国/開催都市: インド/ムンバイ
- IBO2008ホームページ: http://web.gnowledge.org/ibo2008/
55の国・地域から220名の参加があった。
第19回国際生物学オリンピック日本代表決定までの経緯
全国の高等学校等の生徒(中学生を含む)を対象にホームページにより応募情報の呼びかけを行なったほか、全国の国・公・私立、全の高等学校へポスター、チラシの配布等により、広く国内選考試験への参加を呼びかけ、全国から1488名の応募があった。2007年11月23日に全国57の試験会場で計1322名の参加により一斉に理論問題による第一次選考試験を実施した。続いて第一次選考試験成績上位者25名について、2007年12月25日から27日まで2泊3日の合宿形式により、東京大学大学院総合文化研究科において実験課題を中心とする第二次選考試験を実施し、その結果成績上位者10名に対し、2008年3月15日から16日までの1泊2日、最終選考試験を実施して、日本代表4名を決定した。
代表決定後は、国際生物学オリンピック参加に向けて、日本代表の在籍校、近隣の大学または研究所等、JBO本部のプロジェクトチームの3者連携による特別教育訓練を継続し、今回の派遣に臨んでいる。
- 2007年6月15日~10月12日 第1次選考試験参加者募集開始
応募者1488名 - 11月23日 第1次選考試験実施(全国57会場)
受験者1322名→選考通過者25名(高校2年生以下) - 12月25日~27日 第2次選考試験実施(会場:東京大学(目黒区駒場))
受験者25名 →選考通過者10名 - 2008年3月15日~16日 最終選考試験(会場:科学技術館(千代田区北の丸公園))
受験者10名 →日本代表4名決定
3月28日~30日 第1回特別教育訓練(会場:筑波大学(茨城県つくば市))
5月3日~5日 第2回特別教育訓練(会場:筑波大学(茨城県つくば市))
6月14日~15日 第3回特別教育訓練(会場:筑波大学(茨城県つくば市))