日本生物学オリンピック 2012 本選 (筑波大会)
- 日本生物学オリンピック2012 筑波大会 受賞者一覧 このページに誤った受賞者リストを掲載していましたので訂正しました。関係の方々にはご迷惑をおかけしたこと お詫びします。 m(_ _)m
- 日本代表候補者
- 本選で出題された問題
筑波できそった仲間たち
つくばTimes
開催要領
- 本選参加予定者の受験番号のリスト
名 称:日本生物学オリンピック2012本選(つくば大会)
会 期:平成24年(2012年)8月17日(金)~20日(月)
会 場:(主会場:開会式を含む)筑波大学
茨城県つくば市天王台 1-1-1
(エクスカーション)国立科学博物館 筑波研究施設・筑波実験植物園
茨城県つくば市天久保 4-1-1
(講演会・閉会式)つくば国際会議場
茨城県つくば市竹園 2-20-5 TEL:029-861-0001
(宿泊)JST 二宮ハウス
茨城県つくば市二の宮1-6-2
主 催:国際生物学オリンピック日本委員会(JBO)
共 催:筑波大学 茨城県 茨城県教育委員会 つくば市 つくば科学万博記念財団
高等学校文化連盟全国自然科学専門部 科学技術振興機構 日本科学技術振興財団
協 賛:東レ JT キッコーマン 日本製薬団体連合会 Z会
日本ミリポア科学とみどりのみらい基金、日本動物学会
協 力:はるやま商事
後 援:文部科学省 生物科学学会連合 国立科学博物館
参加者:日本生物学オリンピック2012 予選通過者 80名
アクセス
鉄道
つくばエクスプレスを利用する場合
終点つくば駅で下車し、つくばセンターバスターミナル6番のりばで「筑波大学中央」または「筑波大学循環バス(「右回り」もしくは「左回り」)に乗車し、筑波大学中央で下車します。(15分)
JR常磐線を利用する場合
ひたち野うしく駅 東口から「筑波大学中央」行バスに乗車し、筑波大学中央で下車します。(40-50分)
荒川沖駅 西口から「筑波大学中央」行バスに乗車し、筑波大学中央で下車します。(30-40分)
土浦駅 西口から「筑波大学中央」行バスに乗車し、筑波大学中央で下車します。(35-40分)
※「つくばセンター」止まりをご利用の場合,つくばセンター6番のりばで「筑波大学中央」または「筑波大学循環バス」(「右回り」もしくは「左回り」)に乗車し、筑波大学中央で下車します。
高速バス
東京から高速バスを利用する場合 東京駅八重洲南口から「筑波大学」行バスに乗車し、筑波大学中央で下車します。(約75分)
※「つくばセンター」止まりをご利用の場合,つくばセンター6番のりばで「筑波大学中央」または「筑波大学循環バス」(「右回り」もしくは「左回り」)に乗車し、筑波大学中央で下車します。
飛行機
羽田空港
「つくばセンター」行バスに乗車し、終点つくば駅で下車します。(120分)
つくばセンターバスターミナル6番のりばで「筑波大学中央」または「筑波大学循環バス(「右回り」もしくは「左回り」)に乗車し、筑波大学中央で下車します。
※空港からモノレールや京浜急行経由で鉄道を利用する場合は、上記情報をご参照ください。
茨城空港
「つくばセンター」行バスに乗車し、終点つくば駅で下車します。(60分) つくばセンターバスターミナル6番のりばで「筑波大学中央」または「筑波大学循環バス(「右回り」もしくは「左回り」)に乗車し、筑波大学中央で下車します。
参考URL http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html
前泊者のつくばセンターから二宮ハウスへの送迎バスについて
8月16日(木)はつくばセンターから二ノ宮ハウスまで、16:00と16:30の2回、送迎バスを運行します。ご利用の方は出発時間までにTXつくば駅A5出口(Q’t前)付近にお集まり下さい。 8月22日(日) 閉会式の後、12:40、13:10、13:40に、つくば駅行きのバスを用意しています。
イベント
日本生物学オリンピック2012本選(つくば大会)では、全国から生物学の秀才が集うこの機会に、試験だけでなく、選手同士の交流や、最新の科学への接触など、沢山の経験をしてもらうべく、様々な企画を準備しています。
サイエンスカフェ
日時: 8月18日(土) 18:00-20:00
場所:筑波大学第二エリア食堂
話題提供:矢野幸子氏(宇宙航空研究開発機構(JAXA))
- 軽食を食べながらくつろいだ雰囲気で最先端の研究にかかわる先生からお話を伺います。今回の講師は、筑波大学生物学類出身で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「きぼう」日本実験棟を使った実験に携わっている矢野幸子先生に、担当されている生命科学実験などについて話をうかがいます。
エクスカーション(小旅行)
日時:8月19日(日)12:30-15:00
場所:筑波実験植物園
- つくば市内にある筑波実験植物園の見学を行います。筑波実験植物園は「国立科学博物館」の分館で、植物を研究するための機関です。広大な敷地に温室がならび、世界各地に生育する植物が栽培されています。今回の見学では植物園に加えて、特別に標本庫や研究棟の中も見せてもらいます。ただし、園内は動植物の採集が禁止されていますので、虫取網などは持参しないようにして下さい。
最先端研究体験
日時:8月19日(日)9:00-12:30および15:30-18:30
場所:各研究室
- 最先端研究体験では、数名ずつのグループに分かれて筑波大学生物学類の研究室を訪問し、実際の研究を体験します。このページには、研究体験をすることができる研究室をリストにしています。当日は実施内容により1つもしくは2つの研究室を体験頂きます。
18のコースの説明はこちらのページに掲載しています。
講演会
日時: 8月20日(月)9:00-11:00
場所:つくば国際会議場中ホール300
講師:加藤和人氏(大阪大学大学院医学系研究科教授)
演題:「尊敬される科学者」になるために
- 閉会式・表彰式の前に講演会を行います。講師は大阪大学大学院医学系研究科の加藤和人教授です。加藤和人先生は、京都大学で博士を取得された後、ツメガエルの核移植で有名なガードン博士(ケンブリッジ大)の研究室でポスドクとなり、そこで行われた発生過程における細胞の振る舞いが単独でいるときと、集団でいるときでは異なるというコミュニティー効果を実証する研究は、現在でも輝きを失わず、高く評価されています。その後、科学コミュニケーションに活躍の場を移し、現在は生命科学や先端医学研究の倫理的側面にも活発に発言されています。今回の講演では、ご自身のケンブリッジでの経験などを交えながら、研究者が社会の中で尊敬される立場でいるために、考えなければならないことを皆さんと一緒に考えていく場を作っていただきます。
閉会式後の交流会(自由参加)
閉会式・表彰式終了後、解散となりますが、閉会式会場前のホワイエにて、パンと飲み物を用意していますので、ご自由につまみながら参加者同士やお世話になった大学生スタッフと自由に交流し、別れを惜しみ楽しんでいただけたらと思います。参加は自由なので、帰宅の交通機関の時間に合わせてお帰りください。
日本生物学オリンピック2012本選の取材・視察について
取材・視察についての情報をこちらのページに記載しています。